HACCP義務化の本格施行!
今年6月よりHACCPの義務化が本格施行されたことにより、飲食店やホテル・旅館、中小規模集団給食施設などでも「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の導入が必要になりました。
HACCP(ハサップ)とは、アメリカのNASAが考案した衛生管理の方法です。万一、宇宙空間で食中毒が発生してしまうと治療もできず、死活問題であることから、食中毒を起こさない為の高度な衛生管理が必要でした。そこで、NASAが考案したのがHACCPです。 製造工程のどの段階で、どのような対策を講じれば危害要因を管理(消滅、許容レベルまで減少)できるかを検討し、その工程(重要管理点)を定めます。そして、この重要管理点に対する管理基準や基準の測定法などを定め、測定した値を記録します。これを継続的に実施することが製品の安全を確保する科学的な衛生管理の方法です。この手法は、国連食糧農業機関(FAO: Food and Agriculture Organization)と世界保健機関(WHO: World Health Organization)の合同機関であるコーデックス委員会から示され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。 |
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理とは、 厚生労働省がHACCPの制度化に伴い、新たに設けた日本独自のHACCP基準で、HACCPの考え方を踏襲しながらも、一般飲食店や小規模事業者が取り組みやすい簡易的なHACCPです。 |
「ハサログAI」の特徴
記録方法をカスタマイズ!
記録パターンの選択が可能になりました。
1日複数回、項目別・個別、中心温度記録など組み合わせてご利用いただけます。
スタッフ個人ごと、場所ごとなど詳細な記録を残すことが可能です。
中心温度記録の登録
メニュー分類で、グループ2*・グループ3*は、中心温度記録の有無の選択が可能です。
(※芯温計測を行った場合、中心温度記録をつけることが推奨されています。)
*グループ2:
・加熱するもの(冷蔵品を加熱し、熱いまま提供)
・加熱するもの(加熱した後、高温保管を含む)
*グループ3:
・加熱後冷却し再加熱するもの
・加熱後冷却するもの
記録毎に画像の登録が可能!
タブレットやスマホで撮影した画像を記録の証拠として登録することができます。
共有や振り返りに便利です。
ダッシュボードの活用で各店舗の状況も把握!
各店舗での衛生管理の方法や実施状況にバラつきが出てしまう可能性がありますが、、、
ハサログは、複数の店舗管理も可能で、各店舗の記録の実施状況と発生した問題および再発防止のための改善措置や対応状況を確認できます。
本部で一括管理することで、統一化をはかり、より安心安全な運営が可能になります。
従業員全員を登録できるので、全員参加でハサップに取り組んでいただけます!
HACCP対策は『ハサログAI』にお任せください!
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まずは無料でお試しください
導入前のご相談や使い方についてのご質問も承ります。お気軽にお問い合わせください。
03-5843-9272
営業時間 10時~18時(平日)
『ハサログAI』なら一般飲食店・旅館・ホテル業・高齢者福祉施設(中小規模等の集団給食施設)のHACCPに必要な衛生管理計画と重要管理計画の作成、毎日の記録を簡単に登録できます。