ペストコントロールとは?

Pest Control(ペストコントロール)とは人の生活を害さないレベルに、有害な生物の活動を制御することを指します。

「Pest」はネズミや害虫(ゴキブリ・ハエ・蚊・クロアリ など)、害鳥(ハト・ハクビシン など)といった人にとって有害と思える生物全般 “有害生物” を指し、「Control」は防除や駆除を意味しています。

有害生物が人に与える被害について

  1. 食中毒の病原微生物を媒介する。
  2. 食料を加害する。
  3. 食品への異物混入の原因となる。
  4. 感染症などの疫病を媒介する。
  5. アレルギー物質の運搬役になる。
  6. 人に危害を加える。
  7. 人に不快感を与える。

※HACCPを実施している施設では、特に1~3の項目が重要な問題となっています。

驚異的な繁殖力!

よく耳にする「ゴキブリを1匹見たら100匹いる」という都市伝説。
実際は、「チャバネゴキブリを1匹見たら、1年後 5,000匹に増える可能性が高い」との事。

ゴキブリは繁殖力も旺盛で有名な害虫で、飲食店などに多い「チャバネゴキブリ」の場合、4~5カ月の寿命の中で、1匹のメスから200匹の子孫を残します。

また、ネズミもネズミ算といわれるくらい強い繁殖力を持ち、異常なスピードで増殖していきます。

ネズミや害虫は条件が揃うと驚異的な繁殖をすることがあり、繁殖力を上回る駆除を行うことが出来なければ、結果的には増加してしまいます。

ネズミや害虫を見た際の消費者の反応は?

飲食店に来店された消費者の反応として、ハエやゴキブリを見た際に9割以上の人が「気持ちが悪い」「怖い」と感じています。

また、ハエやゴキブリを見かけたら、ほとんどの人が「二度と行かない」「できる限り他お店に行く」「以前ほど行かなくなる」と回答。

消費者にとって “ネズミや虫が存在する”という事は絶対に嫌な行為のひとつとなります。

ハエやゴキブリを見た時にどんな気持ちになるか

項目回答数
気持ちが悪い76
怖い18
何も感じない6
かわいい0
嬉しくなる0
回答数合計100

飲食店でハエやゴキブリを見かけたら、そのお店にまたいくか

項目回答数
二度と行かない48
できる限り他の店に行く28
以前ほど行かなくなる23
気にしないでまた行く1
回答数合計100

こちらのデータを引用させていただいております。

鼠(そ)族対策の重要性

食中毒事故の発生については言うまでもありませんが、来店される消費者にとって、ネズミや害虫発生などの衛生管理は重大なチェックポイントとなっていることが考えられます。

近年では、SNSを通じて情報拡散が簡単に出来てしまうので、有害生物による被害が出てしまったら大変です。
実際にネズミが店内を動き回る動画や、害虫の混入被害が拡散され、重大な風評被害につながったケースもあることから、「ペストコントールの重要性」が重要視されています。

店舗を守るためにもしっかりとHACCPを理解して、鼠(そ)族・昆虫防除の対策を行っていく事が必要です。

ハサログでは計画と記録が残せます。