これまでにご紹介してきました「飲食店の為のメニュー分類事例」のリンクをまとめました。今回は、下記の5つです。

#6 中華レストラン編
#7 フレンチレストラン編
#8 お好み焼き編
#9 うなぎ編
#10 そば編

各事例には「重要管理(メニュー分類)作成例」を作成する上でのポイントを、解説しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

※作成例はあくまで一例であり、全ての飲食店に当てはまるものではありませんのでご注意ください。

#6 中華レストラン編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・中華麺、中華焼きそば、野菜炒めのように類似のメニューはまとめる。
⇒ 類似のメニュー(但し、調理工程が同じであること!)をまとめることで、スッキリさせることができます。例えば、「五目そば」、「四川担々麺」、「麻婆麺」、「サンラータンメン」は、まとめて「中華麺」としました。

#7 フレンチレストラン編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・スープと冷製スープはグループが違いますので注意しましょう

※調理したスープをウォーマー等を用いて、60℃以上に維持することができる場合は、グループ2 [加熱後、高温で保管するもの] になりますので、こちらも要注意です。

#8 お好み焼き編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

①お好み焼きの〇〇玉をまとめてグループ1 [非加熱のもの]に分類する。
⇒ お客様がテーブルで自ら調理する為、非加熱の状態で提供します。

②焼きそばもお好み焼きと同様にまとめてグループ1 [非加熱のもの]に分類する。
⇒ お客様がテーブルで自ら調理する為、非加熱の状態で提供します。

#9 うなぎ編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・定食は、構成する料理をそれぞれ分類する。
⇒ 「突き出し」、「刺身」、「天ぷら」、「うなぎ」をそれぞれ分類します。

#10 そば編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・そばの具、麺をそれぞれ分類する。
⇒ 例えば、天ぷらそばの天ぷらは、グループ2 [加熱するもの(熱々のまま提供)]。温かいそばの場合、麺はグループ2 [加熱するもの(熱々のまま提供)]。冷たいそばの場合、麺はグループ3 [加熱後冷却し、再加熱しないもの]となります。

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