これまでにご紹介してきました「飲食店の為のメニュー分類事例」のリンクをまとめました。今回は、下記の5つです。

#11 すき焼き・しゃぶしゃぶ編
#12 居酒屋編
#13 沖縄料理編
#14 ハンバーガーショップ
#15 牛丼・豚丼・海鮮丼編

各事例には「重要管理(メニュー分類)作成例」を作成する上でのポイントを、解説しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

※作成例はあくまで一例であり、全ての飲食店に当てはまるものではありませんのでご注意ください。

#11 すき焼き・しゃぶしゃぶ編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・うどん、つみれは、冷凍品を解凍し加熱用として提供するので、グループ1 [非加熱のもの]に分類する。

#12 居酒屋編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

①サラダ用のドレッシングやソースは、グループ1 [非加熱のもの]に分類する。

②もつ鍋は、お客様が自ら調理するので、 グループ1 [非加熱のもの]に分類する。

③スパゲティ、ラーメン、餃子、お茶漬け等の類似のメニューはまとめると良い。
⇒ メニュー数が多いのでできるかぎりスッキリさせたい。

④タピオカドリンクのタピオカは、加熱調理後、冷却する為、グループ3 [加熱後冷却し、再加熱しないもの]に分類する。

#13 沖縄料理編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

①「八重山そば」は、材料ごとに分解する。
⇒ ラーメンと考え方は同じです。
「かまぼこ」、「ねぎ」、「フーチバー(よもぎ)」は、グループ1 [非加熱のもの]、「豚肉」は、グループ3 [加熱後冷却し、再加熱しないもの]
麺は、グループ2 [加熱するもの(熱々のまま提供)]、
スープは、グループ2 [加熱後、高温で保管するもの] のように分類しましょう。

②「ラフティー」は加工品 それとも 自家製?
⇒ 上記の例では、ラフティーは自家製の為、グループ3となるが、加工品を使用する場合、加熱・冷却の工程が無くなりますので、グループ1となります。

#14 ハンバーガーショップ

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・ハンバーガーを細かくパーツに分けて分類する
⇒ ハンバーガーを構成するバンズ、パティ、トッピングそれぞれ調理方法、管理方法が違いますので、細かくパーツに分けて分類しています。

#15 牛丼・豚丼・海鮮丼編

重要管理(メニュー分類)作成のポイント

・細かくパーツに分けて分類する
⇒ 丼ものを構成する白飯、肉類、トッピングについて、それぞれ調理方法、管理方法が違いますので、細かくパーツに分けて分類しています。

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